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第6回北海道ユニバーサル上映映画祭 パンフレット

映画祭の紹介

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第6回 北海道ユニバーサル上映映画祭 パンフレット 表紙

パンフレット 表紙

第6回 北海道ユニバーサル上映映画祭 HOKUTO 2011 みんなで楽しむ映画祭を、2011年9月16日(金曜日)から9月18日(日曜日)に、北斗市総合文化センター かなでーる にて行ないます。

会場には、日本語字幕、ミュージックサイン、補聴援助システム 磁気ループ、音声ガイド、手話通訳、要約筆記、車いす席、ならびに託児所が用意されています。

9月16日(金曜日)は、コラボ企画として、13時から15時30分までの間、大ホールにて、国土交通省北海道運輸局の主催で、「バリアフリー推進セミナー in 北斗」を行ないます。16時からは、大ホールにて、映画「きな子 見習い警察犬の物語」を上映いたします。

9月17日(土曜日)は、10時20分から、大ホールにて、映画「アイ・コンタクト」を上映いたします。中村和彦監督による舞台挨拶があります! 12時50分からは、大ホールにて、ワークショップ1 中学・高校生ワーク 「ユニバーサルをかんじてみよう! つくってみよう!」を行ないます。14時からは、映画祭セレモニーとして、シアターフォーラム「文化芸術分野でのユニバーサルデザインの取り組み 映画を通してバリアフリーを創る」を行ないます。16時20分からは、大ホールにて、「パートナーズ」を上映いたします。そして、18時30分から、大会議室にて、シネマパーティー(要予約)を行ないます。

9月18日(日曜日)は、11時から、大ホールにて、「大地のうた 留岡こうすけ 物語」を上映いたします。山田ひさこ監督による舞台挨拶があります! 14時からは、大ホールにて、ワークショップ2 小学生ワーク 「ユニバーサルをさがしてみよう!」 を行ないます。最後に、15時10分から、大ホールにて、「武士の家計簿」を上映いたします。

なお、9月17日・18日の両日には、パネル、ポスター、映画関連資料の展示や軽食・飲物・地場産品の販売を行なうシネマカフェが設置されます。また、共同開催として、9月17日に、小ホールにて北斗市福祉大会、大ホールにて北斗市福祉まつり、ほかを行ないます。

第6回 北海道ユニバーサル上映映画祭 パンフレット 裏表紙

パンフレット 裏表紙

すべての人が共有する文化として、ユニバーサル上映という環境が創造されることが私たちの願いです。

「ユニバーサル上映映画祭」とは、健常者と障害者が、共に楽しめる映画祭です。
誰でも気軽に映画を見に行くことができるように、上映映画に日本語字幕、音声ガイド(副音声)、ミュージックサイン、補聴援助システム(磁気ループ)、手話通訳、要約筆記、車いす席、託児所などを用意しています。

会場は、北斗市総合文化センター かなでーる です。
住所は、北斗市なかのどおり2丁目13番1号、電話番号は0138-74-2000です。
公共交通機関でのアクセスは、次の通りです。
JR江差線「きよかわぐち駅」下車、徒歩1分、函館バス 「北斗市役所通り」停留所下車、徒歩5分、函館バス 北斗市南北市街地連絡バス「かなでーる」停留所そばです。
なお、函館視力障害センター前、函館市総合福祉センター あいよる21と「かなでーる」の間、および七飯町地域センター前と「かなでーる」の間を結ぶ臨時バスの運行を予定しています。

チケット料金は、共通鑑賞券が一般が800円(当日1,000円)、ジュニア(小中高生)が500円(当日500円)です。
半券をお持ちいただくことで、2本目の映画を一般700円、ジュニア300円に割引、3本目以降は無料といたします。
小・中学生割引券(保護者1名と小・中学生1名、当日券のみ)は1,000円です。小・中学生が一人増すごとに300円加算されます。
かなでーる会員割引券(当日券のみ)は、一般が700円です。半券をお持ちいただくことで、2本目の映画を500円に割引、3本目以降は無料といたします。
チケットの取り扱いは、かなでーる、しょー はくどう プレイガイド、ローソンチケット(Lコード 16607)他で行なっています。
なお、会場の都合により、当日券が販売できない場合がありますので、ご了承ください。

詳細については、函館保健企画内 橋本和幸
電話番号 0138-31-0010 / ファックス: 0138-31-9919
または、 Eメール info アットマーク inclusive-t.com
までお問い合わせください。

第6回 北海道ユニバーサル上映映画祭 上映映画紹介 その1

上映映画紹介

9月16日(金曜日)

最初に、9月16日(金曜日)の上映映画をご紹介します。

当日は、15時40分の開場に先立ち、13時から15時30分までの間、「バリアフリー推進セミナー in 北斗」を大ホールにて行ないます。
16時から17時53分までの間、映画「きな子 見習い警察犬の物語」を上映いたします。
監督は『アンフェア the movie』の小林義則、脚本は浜田秀哉、俵 よしと。

出演は、 かほ、寺脇康文、戸田菜穂、山元裕典、遠藤憲一、浅田美代子、平田満、ほかの皆さんです。
作品紹介:
警察犬訓練士を目指す18歳の望月きょうこ(かほ)は、入所した訓練所でラブラドール・レトリバーの子犬きな子と出会う。体が弱く警察犬になれないと言われたきな子を警察犬に育てると宣言する きょうこ。その日から奮闘の日々が始まる。しかし、警察犬試験に何度も失敗するきな子と自分自身に、きょうこは失望していく。香川県が生んだ“ズッコケ見習い警察犬”きな子の実話を基に、『アンフェア the movie』の小林義則監督が心温まる物語を作り上げた。決して優等生ではない一頭と一人が、挫折を繰り返しながらきずなを深め、夢に向かって頑張る姿に胸が熱くなる。

9月17日(土曜日)

続いて、9月17日(土曜日)の上映映画をご紹介します。
当日は、10時に開場いたします。なお、2回目以降は各上映ごと20分前開場となり、各上映ごとに入れ替えになります。

10時20分から11時48分までの間、ドキュメンタリー映画「アイ・コンタクト」を上映いたします。
監督は 中村和彦。中村和彦監督による舞台挨拶があります!

作品紹介
2009年9月、台湾で開かれた、ろう者のオリンピック、デフリンピックに初参加した ろう者女子サッカー日本代表チームの姿を追う感動のドキュメンタリー。全額自己負担の渡航となってしまうが、合宿して練習を積み、大会に向けて苦労を分かち合ってきた彼女たちの表情は、はつらつとしていた。日本映画としては初めて等身大の ろう者の姿や大会風景に踏み込み、彼らの学校や職場、家族たちの思い、 ろう教育の変遷と現状まで取材を敢行。監督は、『プライド in ブルー』の中村和彦。長い間 ろう学校では手話が禁止されていた事実など、聴覚障がい者の苦難の道が浮き彫りにされていく。

続いて、16時20分から18時19分までの間、映画「パートナーズ」を上映いたします。
監督は 下村優、脚本は、荒井晴彦、井上淳一。
出演は、浅利陽介、大塚ちひろ、村田たけひろ、川上麻衣子、近藤りさ、根岸としえ、熊谷まみ、夏八木いさお、ほかの皆さんです。

作品紹介
知人の死をきっかけに盲導犬訓練士学校に入学した19歳のフリーター 小山内 つよし(浅利陽介)は、2年間の研修期間を経て准訓練士となる。初めて担当する犬は、生後2か月からパピーウォーカーの元で10か月暮らしたチエ。盲導犬に育てるべく日々奮闘する つよしだったが、懐こうとしないチエに悩む。刹那的に生きてきた青年が1頭の盲導犬と出会い、訓練士として共に奮闘し成長していく姿を描いたハートフル・ドラマ。監督は、テレビドラマ界で活躍し本作で劇映画デビューを果たす下村優、脚本は『ヴァイブレータ』などの荒井晴彦と気鋭の井上淳一が手掛ける。

第6回 北海道ユニバーサル上映映画祭 上映映画紹介 その2

上映映画紹介

9月18日(日曜日)

最後に、9月18日(日曜日)の上映映画をご紹介します。
当日は、10時40分に開場いたします。なお、2回目以降は各上映ごと20分前開場となり、各上映ごとに入れ替えになります。

11時から12時56分までの間、映画「大地のうた 留岡こうすけ 物語」を上映いたします。
監督は、山田ひさこ、脚本は、ながさか しゅうけい、池田太郎、山田ひさこ。山田ひさこ監督による舞台挨拶があります!
出演は、村上弘明、工藤ゆうき、村田たけひろ、中条きよし、ほかの皆さんです。

作品紹介
幼くして商家の養子となった こうすけ (村上弘明)は、金持ちの武士の子とけんかし、そのことが原因で米屋を営む実家の得意先を失い、不平等な身分社会に憤りを感じていた。成長した彼はキリスト教に入信して同志社英学校(神学科)に入学する一方、ゆうかくと監獄という社会の二つの暗黒面の存在を知り、監獄改良を訴え続けたジョン・ハワードの伝記に強い影響を受ける。明治時代、不良と呼ばれる青少年たちを救うための児童自立支援施設を作った社会事業家・留岡こうすけの実像に迫るトゥルー・ストーリー。少年感化事業に尽力し、東京と北海道に家庭学校を創立した 留岡こうすけの生きざまをつづる。監督は、『ふで子・その愛 天使のピアノ』の山田ひさこ。親の愛情の大切さを問う、メッセージ性の強いストーリーに注目だ。

そして、15時10分から17時19分までの間、映画「武士の家計簿」を上映いたします。
監督は、森田芳光。脚本は、柏田道夫。
出演は、堺雅人、仲間ゆきえ、松坂慶子、西村雅彦、草笛みつ子、中村雅俊、ほかの皆さんです。

作品紹介
会計処理の専門家、御算用ものとして代々加賀藩の財政に携わってきた いのやまけ 8代目の直之(堺雅人)。江戸時代後期、加賀百万石とうたわれた藩も財政状況は厳しく、加えて武家社会には身分が高くなるにつれ出費も増えるという構造的な問題があった。直之は、家財道具を処分し借金の返済にあてることを決断し、倹約生活を実行していく。磯田みちふみ 原作のベストセラー「武士の家計簿『加賀藩 御算用もの』の幕末維新」を、森田芳光監督が映画化した異色時代劇。代々加賀藩の財政に携わり“そろばんバカ”と呼ばれた下級武士が、妻(仲間ゆきえ)の献身的な支えを得ながら一家、そして藩の財政を切り盛りしていく姿を描く。先行き不透明な現代にも通じる、幕末維新の激動の時代をたくましく生き抜いた主人公一家の姿が胸を打つ。

これ以降は、表示用コンテンツです。

第6回 北海道ユニバーサル上映映画祭 HOKUTO 2011 みんなで楽しむ映画祭

日程
2011年9月16日(金)~9月18日(日)
会場
北斗市総合文化センター かなで~る
上映作品
9月16日(金):
16:00~ 「きな子 ~見習い警察犬の物語~」
9月17日(土):
10:20~ 「アイ・コンタクト」
16:20~ 「パートナーズ」
9月18日(日):
11:00~ 「大地の詩 ― 留岡幸助物語」
15:10~ 「武士の家計簿」
ユニバーサル上映映画祭企画
9月16日(金):
13:00~
コラボ企画:バリアフリー推進セミナー in 北斗
主催:国土交通省北海道運輸局
9月17日(土):
12:50~
ワークショップⅠ 中学・高校生ワーク
「ユニバーサルをかんじてみよう! つくってみよう!」

進行役:
島 信一朗(北海道ユニバーサル上映映画祭実行委員会代表)

14:00~
映画祭セレモニー シアターフォーラム
文化芸術分野でのユニバーサルデザインの取り組み
― 映画を通してバリアフリーを創る ―

進行役:
鈴木 克典(日本福祉のまちづくり学会北海道支部長、北星学園大学教授)〈予定〉
横川 由紀(北海道ユニバーサル上映映画祭実行委員会副代表、自立の風かんばす代表)

18:30~
シネマパーティー
会場:かなで~る 大会議室 会費:2,000円(要予約)
9月18日(日):
14:00~
ワークショップⅡ 小学生ワーク
「ユニバーサルをさがしてみよう!」

コーディネーター:
鈴木 克典(日本福祉のまちづくり学会北海道支部長、北星学園大学教授)〈予定〉
チケット料金
一般:800円(当日 1,000円)
ジュニア(小・中・高生):500円(当日 500円)
※半券持参で、2本目の映画を割引(一般 700円/ジュニア 300円)
 3本目以降は無料
小・中学生割引券(保護者1名と小・中学生1名/当日券のみ) 1,000円
※小・中学生ひとり増すごとに300円加算
かなで~る会員割引券(当日券のみ) 一般:700円
※半券持参で、2本目の映画を割引(一般 500円)
 3本目以降は無料
チケット取扱
  • 松柏堂プレイガイド
  • ローソンチケット(Lコード 16607)
  • かなで~る他公共施設
  • 各協力者等

ユニバーサル環境を用意しています

日本語字幕・ミュージックサイン・補聴援助システム(磁気ループ)・音声ガイド
手話通訳・要約筆記・車いす席・託児所

詳細については、函館保健企画内 橋本和幸
Tel: 0138-31-0010 / Fax: 0138-31-9919
または、 info@inclusive-t.com
までお問い合わせください。(注:スパム防止のためメールアドレスのアットマークは全角文字で表記しています)

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