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第9回 映画祭 in HOKUTO(テキストデータ)

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第9回 北海道ユニバーサル上映映画祭 HOKUTO 2014
北海道新幹線開業応援企画
みんなで楽しむ映画祭
2014年9月20日(土)・21日(日)
会場:北斗市総合文化センター かなでーる(大ホール・小ホール他)

上映映画紹介

9月20日(土)上映 会場:10:00

1. 祭爆 SAIBAKU 10:20〜(91分)
監督: 冨沢 満
こんなすごい名人がいた!! そのまっすぐな生き方が、今、感動を与えています。もう一度、にっぽん人を聴いてみたい。民謡王国、秋田県角館の農家の次男として生まれた高橋祐次郎。やがて彼は日本を代表する民謡の唄い手、津軽三味線の師匠となりました。しかし、高橋祐次郞は、2012年9月に亡くなりました。享年78。この映画は、2011年から亡くなる2012年9月まで、その民謡の達人の厳しくも豊かな人生を追った最後の2年間の記録です。

2. わが街わが青春-石川さゆり水俣熱唱- 14:50〜(43分)
この上映は、高校生ワークショップによるユニバーサル環境製作体験発表としておこないます。鑑賞は何方様もチケット不用にてご鑑賞いただけます
監督: 土本 典昭
主役は若い患者たち-水俣で一番ドラマチックないち日の記録!! 九州の水俣に、津軽海峡の冬をうたう石川さゆりのうたが流れたのは昭和53年の夏でした。「水俣・若い患者の会」という名の胎児性患者たちの主催によって、『石川さゆりショー』がひらかれようとしていました。不自由な手でポスターをはりチラシをくばり、かなわぬ口で切符を頼む8人の胎児性患者たち。「どうか一人前に見てほしい。やればやれる自分たちをおとなとして扱ってほしい」。2か月の準備活動はその意気で続けられました。それはこの人たちの水俣市民とのつきあいのはじまりでもあったのです。

3. ほたるの星 16:10〜(101分)
監督: 菅原 浩志
出演: 小澤征悦 山本未來 菅谷梨沙子 中原ひとみ 余貴美子 森公美子 北見敏之 笹野高史 小柳友貴美 佐藤允 絵沢萌子 八名信夫  樹木希林 役所広司
実話から生まれた、宝石のような物語。ほたるの伝説…ほたるがとぶとき、いちばんあいたい人を連れてきてくれる。何度も教員試験に挑戦し、ようやく念願だった教員に採用された三輪元(小澤征悦)は、山口県の小学校に赴任する。そこで複雑な家庭環境で心を閉ざした少女、星比加里(菅谷梨沙子)と出会い、ふとしたことでクラスでほたるを飼育することになる。ほたるを飼育することによって比加里も心を開いていくようになるが、ほたるを放流する川で護岸工事が行われることとなり…。

9月21日(日)上映 会場:9:20

4. ももへの手紙 9:40〜(120分)
監督: 沖浦啓之
声の出演:美山加恋 優香 西田敏行 山寺宏一 チョー
気がつけば、私、ひとりじゃなかった。いま、いちばん大切にしたい、家族の愛の物語。
『ももへ』とだけ書かれた手紙を遺し、お父さんは天国に旅立ってしまった。『ほんとうはなんて書きたかったの?』心ない言葉をぶつけ、仲直りをしないまま父を亡くしたももは、その想いを抱えたまま、母いく子と瀬戸内の島に移り住む。慣れない生活に戸惑いながら、ももはそこで不思議な妖怪イワ、カワ、マメと出会う。食いしん坊でわがまま、でも愛嬌たっぷりの彼らに振り回されるもも。実は、彼らには大切な使命があった……。

5. 奇跡 15:20〜(128分)
監督: 是枝 裕和
出演: 前田航基 前田旺志郎 林凌雅 永吉星之介 内田伽羅 橋本環奈 磯邊蓮登 オダギリジョー 夏川結衣 阿部寛 長澤まさみ 原田芳雄 大塚寧々 樹木希林 橋爪功
是枝裕和監督×新幹線 “奇跡”のプロジェクトが走りだす-。九州新幹線の一番列車がすれ違う時、奇跡が起こる。そんな噂がすべての始まりだった。
九州新幹線全線開業の朝、博多から南下する『つばめ』と、鹿児島から北上する『さくら』。2つの新幹線の一番列車がすれ違う瞬間に奇跡が起きて、願いが叶う-。そんな噂を耳にした小学6年生の航一(前田航基)は、離れて暮らす4年生の弟の龍之介(前田旺志郎)と共に奇跡を起こし、家族4人の絆を取り戻したいと願う。二人の両親は離婚し、兄は鹿児島、弟は福岡で暮らしているのだ。兄弟は、友達や両親、周りの大人たちを巻き込んだ壮大な無謀な計画を立て始める。そしてその計画は、人々に思いもよらない奇跡を起こしていく-。

ユニバーサル上映映画祭企画

シアターフォーラム
20日 13:00~ 「音声ガイドナレーションの発展と役割」
21日 12:40~ 「ユニバーサルをさがしてみよう!~北海道新幹線開業、ユニバーサルデザインはおもてなしの心」
進行役: 永澤 大樹氏(北海道新幹線新函館開業対策推進機構 事務局長)
助言者: 鈴木 克典氏(日本福祉のまちづくり学会北海道支部長、北星学園大学教授)
次年度(2015年度)中の北海道新幹線開業にあわせ、来道される皆さんに「来てよかった、降りてよかった」と感じてもらえるお迎え(→ホスピタリティ)をユニバーサルデザインの視点から考えるフォーラム。
小学生ワークショップ「ユニバーサルをさがしてみよう!」の発表とあわせて、新幹線開業に向けての地元の取り組みを交流しながら、当映画祭が取り組んできたユニバーサルデザイン環境の広がりをあらためて考える。
パネラーは、新幹線開業に特に関連の深い、新駅所在地である木古内町・北斗市、七飯町及び函館市において、新幹線開業を視野に入れ、街の活性化などに取り組んでいる特色ある民間活動をそれぞれ発表。
今話題の?北斗市公式キャラクター「ずーしーほっきー」&木古内町公式キャラクター 「キーコ」 の夢のステージ共演もあります。

学生参加型ワークショップ発表
9/20(土)
11:51~ 中学生ワーク 「ユニバーサルをかんじてみよう!」
14:50~ 高校生ワーク 「ユニバーサルをつくってみよう!」

9/21(日)
12:40~ 小学生ワーク 「ユニバーサルをさがしてみよう!」※シアターフォーラム内

協同開催 (9/20(土)のみ)
第6回北斗市福祉まつり
主催:北斗市福祉まつり実行委員会
時間:10:30~(予定)

北斗市認知症市民セミナー
主催:北斗市キャラバンメイト
時間:10:30~(予定)

第9回北斗市社会福祉大会
主催:北斗市社会福祉協議会
時間:13:00~(予定)

チケット料金
一般 800円(当日券1,000円)
半券持参で、2本目の映画を割引(一般:700円)
3本目以降は無料
かなで~る会員割引券
一般:700円
半券持参で、2本目の映画を割引(一般:500円)
3本目以降は無料
子どもたちの心を育む企画
高校生以下は全て無料でご鑑賞いただけます。

チケット取り扱い
松柏堂プレイガイド
かなでーる他公共施設
各協力者等

ユニバーサル環境を用意しています
日本語字幕・ミュージックサイン・補聴援助システム(磁気ループ)・音声ガイド
手話通訳・要約筆記・車いす席・託児所

主催
北海道ユニバーサル上映映画祭実行委員会

共催
北斗市かなでーる協会、北斗市社会福祉協議会、日本福祉のまちづくり学会北海道支部

協力
(株)プリズム、NCV函館センター

子どもたちの心を育む企画に、上磯ライオンズクラブ、北斗市商工会、北斗市観光協会、北斗市金融協会、北斗ロータリークラブ、函館グリーンライオンズクラブの協力を頂いています。

後援
北斗市、北斗市教育委員会 ほか 多数

事務局・問合せ先
函館北部地域:UD企画函館 橋本和幸
(tel.0138-55-1855/fax.0138-83-5553)

函館西部地域
カフェやまじょう 大田誠一
(tel&fax.0138-22-3947)

七飯地域
七飯町社会福祉協議会
(tel.0138-65-2067/fax0138-65-2542)

北斗地域
北斗市総合文化センター かなでーる
(tel.0138-74-2000/fax.0138-74-2074)

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