
【普遍的四つの人間観】
ひとつ ひとりひとりは掛け替えのない存在。
全てが代用の利かない大切な存在。
全ての命は尊きもの。
あるがままこそが美しい命の輝き。
「尊厳」
ひとつ ひとりひとりは、同じ存在ではない。
全てが違う存在。
固有の良さや持ち味・可能性、
得て不得手・向き不向きを
それぞれの「違い」として
存在することが当たり前。
限られた価値だけで人間を観てはいけない。
ひとりとして同じ人間は存在しない。
「尊重」
ひとつ 人間は決してひとりでは生きていけない存在。
心は全てを認め合い、
信じ合い、助け合い、
支え合う。
掛け替えないひとりひとりを尊重し合う心。
ひとりひとりの違いを尊重し合う心。
「共存」
ひとつ 人間は繋がりの中で生きていく存在。
繋がりは、同情や哀れみ・優劣ではなく、
共感し合いながら保たれる。
互いに心を傾聴し、
心と心はふれあい、
暖かな距離感をつむぎ合いながら、
優しさの波紋は広がっていく。
こうして命の輝きは
柔らかな光を放ち、
万人が共に生きる社会を照らす。
「共生」
私たちの存在は、
あるがままで輝いています。
この尊き命の輝きは、
全て違う輝きを放ち、
等しく価値ある存在です。
私たちは、この一人一人の命の輝きに気付く機会を、
気付かぬうちに遠ざけてしまってはいないでしょうか?
一人一人の違いを当たり前のこととして、
互いに認め合い・
尊重し合いながら共存する。
この真なる共存の広がりによってつくられる共生社会こそが、
本来あるべき自然の姿。
ソーシャル インクルージョン プロジェクト 2016
島 信一朗”
触れるチョコ文字
webサイト改良に携わっているデザイン・カルテット部の泉田和佳奈さんがチョコレートで題字を書きました。

チョコ文字の特徴

浮き出た文字を手で触ることができます。触ると指が良い香りになります。

製作プロセス
箸にラップを巻き、溶かしたチョコレートをつけて半紙に書きました。

今後の展望
3Dプリントやモデリングペーストで触れる文字を展開していきたいです。